2023年12月に家族3人11日間、九州の旅を楽しみました。
今回は、フェリーってめっちゃわくわくする!って言う話です。
大阪南港まで車、そこから車ごとフェリーに乗って
福岡県の北九州市へ。帰りは同じルートで大阪に戻りました。
カーフェリーの最大のメリットはなんといっても「寝て起きたら目的地に着く」ですよね!
名門大洋フェリーは、大阪南港-福岡新門司の航路を
1便と2便のダイヤで運行する船です。
船の中とは思えないホテルのような煌びやかな内装に、大浴場、展望デッキ、売店とわくわく感満載の船旅をご紹介します!(煌びやかな写真、一切撮れてないけど!)
フェリーふくおかのファーストB
フェリーふくおかとは、船の名前です。フェリーきょうとという同じ仕様の船も走っています。(船って走るって言うんか?)
「フェリーふくおか」のファーストBです。
ベッドと敷布団が用意されている和洋室です。
テレビ、テーブル、ケトル、洗面台も部屋にあります。
地上波が映るほか、船の現在地も見られます。
船の中には大きなレストランがあり、夜と朝にバイキングを楽しむことができます。(別料金)
今回はあらかじめ自宅近所で調達しておいた、ほっともっとのお弁当を部屋で食べました。
エントランスフロアの自販機コーナーには、電子レンジ(2台)があるので
温め直したお弁当が食べられます。
2便は19時50分大阪南港発、夜のうちに明石海峡大橋、瀬戸大橋、来島海峡大橋をくぐって、翌朝8時30分に福岡の新門司に到着です。
フェリーふくおかのツーリスト
九州でたくさん遊びました。名門大洋フェリーに乗って大阪に帰りましょう。
大きな船は、暗闇で見ると一層の圧を感じます。
奮発して、船内の自販機でアイスクリームを買いました。
普段とは異なる雰囲気に、財布の紐も緩みます。
帰りに利用したツーリストをご紹介します。
ツーリストとは、名門大洋フェリーで言う“カプセルベッドタイプの相部屋”です。入り口が上段・下段で互い違いになっており、プライベートな空間をお手頃価格で手に入れることができます。
清潔な寝具。
枕元は、簡易な網棚とドリンクホルダー、ライト、コンセントが1つ。一泊に充分な設備です。
足元に荷物や衣類を置ける棚と、サイドにハンガーフックが2つついています。
ベッドの外側には、トランク置き場とタオルが一枚かけられるバーも!
夜、風呂やシャワーに入って使ったタオルは、ここにかけておけば一晩で乾きます。
大晦日から元旦にかけて乗ったので、鏡開きの催しがありました。
たくさんの人が囲っていて、その姿は一切見えなかったですが雰囲気は味えてよかったです。
なんか歳をとればとるほど、自分の中の“お正月感”が薄れている気がします。
朝はレストランのバイキング(正月仕様)を楽しんで下船しました。
朝、レストランから見えた明石海峡大橋。
船の旅は魅力たっぷりです。気になった方はぜひ!