無印良品のソファカバーを洗濯【めんどくさいを軽減する方法】

掃除のはなし

我が家では、無印良品のソファを使っています。

ソファが汚れたら都度洗濯できるように、カバーを取り付けられるタイプを選びました。汚れが目立たなくても半年に一度、洗濯しています。

カバーの洗濯表示タグでは洗濯不可とありますが、

うちではドラム式洗濯機で普通に洗い、天日干ししています。

 

ソファ本体・2.5シーター・フェザー・ポケットコイル | 無印良品
2019年2月発売「ソファ本体シリーズ」のフェザークッションタイプのソファです。中材のフェザーを増量し、背面、座面の両側から体を包み込む、ふっくらとした座り心地に仕上げました。座クッションにはベッドのマットレスにも使われるポケットコイルが入っているので適度な弾力があり、心地良く身体をあずけることができます。肘を掛けてく...

 

半年に一度の洗濯、頻度は高くないと思うのですが

実はこのソファの本体カバー、着け外ししにくくて、洗濯が面倒なのです。

 

洗濯のハードルを下げる方法はズバリ、

「洗濯用テープをつけっぱなしにする」

です。

洗濯用テープとは、こちらのことです。

無印良品のソファ本体カバーは、面ファスナーで固定されています。

ちょっとわかりにくいですが、隠れているところも含めて計8直線(8直線?)面ファスナーが付いています。

洗濯用テープを装着する目的としては

カバー着脱をスムーズに行う

面ファスナーのフックから、生地を守る

洗濯の縮みを抑える

などが挙げられると思います。

 

本来なら、カバーを洗濯するにあたり、以下の手順となります。

①洗濯用テープを取ってくる

②洗濯用テープを、カバーの面ファスナー部分に取り付ける(テープの長さが4パターンあるので間違えないように気を配ることが重要)

③準備ができたら、下からカバーを捲り上げ、ソファ本体から脱がす

④洗濯が終わったらカバーを取り付ける

(かなりピッタリサイズなので、取り付けにくい。4つの角をぐるぐる回りながら少しずつカバーを被せていく。「最悪、カバーが破れても構わん」という意気込みが大事。)

⑤洗濯用テープをカバーから剥がす

⑥カバーの面ファスナーをソファ本体に貼り付ける

⑦洗濯用テープを片付ける

 

この工程の一部を端折るため、洗濯用テープは常時つけっぱなしにするのです。

洗濯用テープをつけっぱなしにすると、カバーの下が固定されずベロンベロンなので、

両端と真ん中だけ洗濯用テープを剥がして、部分的に本体にくっつけます。

(一生懸命説明してるけど、静止画+この文章では全く伝わってない可能性ある)

 

 

カバー洗濯中の様子。

なんか、白っ。

クッションの隙間から落ちた髪の毛や砂を吸い取ります。このソファの本体、髪の毛や砂がどんどんめり込んでいくタイプの生地なので、こまめに掃除しないとエライことになります。我が家のソファはすでにジャリジャリです。

めちゃくちゃ気に入っていますが、手のかかるソファですね。

ちなみに背もたれと座面のクッションは、このようにカバーのファスナーを開けて中身を取り出します。

クッションをカバーから出してしばらくすると、空気を含んでかなり膨らみます。カバーを装着する時は、クッションの空気を抜きながら力技でねじ込みます。

 

カバーを洗濯して、スッキリしました。

「うぅ、面倒だけどやらなきゃ…」の家事ハードルを下げた方法でした。

MUJI 無印良品 体にフィットするソファ
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