鹿児島の昭和レトロなアパート【シュラフで寝る】旅話④

福岡を出発してから

大分県、宮崎県と観光してきました。

今回の九州ぐるり旅の拠点となるのは

鹿児島県霧島市です。

霧島市内のアパートに家族3人、6泊滞在しました。

2階建レトロアパートの1階

普段は誰も住んでいないお家ですが、日用品や消耗品は充分揃っています。

電気・ガス・水道もバッチリ!

寝袋持参

寝具はないので、3人分自宅から持ってきました。

アウトドアグッズは、軽くてコンパクトで持ち運びが容易なので

このような場面でも活躍してくれます。

久しぶりの石油ファンヒーター

石油ファンヒーターがあるので、10リットル分灯油を購入。

果たして6日でぴったり使い切れるのか!

給油するの、15年ぶりくらい。

生乾きの洗濯物をファンヒーターの前で混ぜ混ぜして乾かすの図。

暖かすぎて、ファンヒーターの前から動けん!

タイル張りの風呂

くすんだ水色のタイルがかわいいです。

風呂場が、外かな?と思うくらい寒かったけど、

熱めのお湯がシャワーからパワフルな水圧で出てくれたので問題ありませんでした。

小3の息子には、2ハンドル混合水栓は調整が難しかったようです。(水とお湯を両方捻って水温微調整するやつ)

ごみ分別問題

わたしが普段住むエリアは、紙ごみもプラスチックごみも普通ごみとして週に2回捨てることができます。この地域では、プラスチックゴミは分けなければなりませんでした。

今回滞在6泊のうち、普通ゴミを出せる日は2回ありましたが

プラごみの日はなかったので持って帰ることにしました。

汚れているプラごみは軽く洗って、テープで圧縮。

1週間、プラごみ分別生活してみて

普段でるごみって圧倒的にプラスチックやん!

と感じました。

不慣れなキッチン(お湯出ない)のため、インスタント麺や出来合いのおかずを買うことも多かったので、よりプラごみが溜まります。

指定ごみ袋に、マジックで名前を書いてごみを出すのは初めて。

ごみ屋敷になってしまう理由として

「分別が大変」「ごみ収集の時間は仕事中」「近所の人からごみの捨て方で注意された」という話を聞きますが、

「そうもなるか…」と実感しました。

テレビなし生活

テレビはありません。夜は一層寒くなるので21時には就寝。(寒すぎて途中で起きて時計見たらまだ23時やった時の絶望感と言ったら)

寝るまでの間は、人生ゲームやトランプをして過ごしました。

普段と少し違った生活スタイル、慣れないながらも7日間楽しんだアパートでの過ごし方でした。

 

 

 

 

 

 

 

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