2日間で完走!GWしまなみ海道サイクリングロード体験記①

はじめに:親子で挑戦。しまなみ海道を自転車で走ってみたい!

小学5年生の子どもと一緒に「しまなみ海道サイクリングロード」を2日間かけて完走してきました。
広島県の尾道(向島)から愛媛県の今治駅まで、ペダルをこぎ続けた約80km。自転車での旅にチャレンジした記録をブログに残しておこうと思います。

ちなみにゴールデンウィーク初日に嵐山まで自転車で走ったのは、この旅に向けてのテスト走行でした。

旅の準備:計画と装備

今回のルートは、【尾道(向島)スタート→今治駅ゴール】の片道です。向島で自転車を借りて、今治で返却するプランを立てました。

◆ 旅のポイント

  • 走行距離:約80km(1日目約30km+2日目約50km)

  • 宿泊:生口島で一泊、今治駅周辺で一泊

  • 自転車:息子はギア付き子供用自転車、私はシティサイクル、夫はクロスバイクをレンタル(今治駅にて返却予定)

  • 服装:3人とも普段着

◆ 持ち物リスト(一部)

2泊分の着替え、雨具、日焼け防止グッズ、水などの通常持ち物に加え、

サイクルインナーパンツと呼ばれるアイテムを持っていきました。

息子は使いませんでしたが、夫と私は履いて臨みました。お尻への負担が、インナーパンツあるとないとでは全然違いましたよ!

サイクルインナーパンツ
created by Rinker

それから、メガネに取り付けられるサングラス。

Switch Flip Up Active Lens Plate
Switch Flip Up Active Lens Plate 「CFS-23S-A100 926」 JINS(ジンズ)はオリジナルのアイウエアを豊富に取り揃えています。メガネは紫外線99%以上カットする高品質な薄型非球面レンズがセット。アイウエアなら店舗でもWEBでもアプリでも、いつでもどこでもJINSで。

磁石でくっついています。

メガネユーザーには、コレめちゃくちゃ便利です。

1日目:向島から大三島へ!

◆ 朝、大阪を出発→尾道へ

朝5時30分に大阪を出発し、マイカーで広島・向島へ。尾道市民センターむかいしまの駐車場に車を停め、自転車とヘルメットを借りて、11時にサイクリングスタート!

◆ 因島(いんのしま)を抜けて生口島(いくちしま)へ

海沿いをゆっくり自転車で走ります。

ぜぇぜぇ言いながら坂を登り切り、因島大橋までやってきました。

現在地は、マップ左手向島です。まだまだ先は長い。

地図の左下にある高低差データの通り、各橋への登りに加え、大島の宮窪峠がしんどかった!5年生の息子は立ち漕ぎでどの坂も上がり切りましたが、私は自転車を押して歩く場面もちらほらありました。無理はしない、38歳。

目をつけていたレストランが満席だったので、因島のファミリーマート(サイクルロード沿い)にて昼食。

コンビニの外に机があったので、とても助かりました。

満腹になったので、生口橋へと自転車を進めます。

しまなみのどの橋も、自転車と歩行者は無料です。

快晴だったので、海も綺麗に見えました〜!

生口島の海沿いにあるジェラート屋「しまなみドルチェ」で休憩です。絶えず客が並んでいるほどの人気店!

味は、瀬戸田のレモン、伯方の塩、瀬戸田のデコみかん、尾道のイチジク(だったと思う)を食べました。どれもおいしすぎました。

尾道マンホール。

◆ 生口島の宿に到着

1日目のゴールは生口島のサイクルゲストハウス汐風です。先ほど休憩したしまなみ ドルチェのすぐそば。

ドミトリーからトイレ付き個室まで揃うゲストハウスです。

チェックイン・アウトはセルフシステムでした。常駐スタッフはいないよう。

洗濯機や乾燥機もあって助かりました。部屋に干した次の日着る服が、朝までに乾かなかったので、私は30分100円の乾燥機を利用しました。

シャワーブースや風呂は、共用です。

この日の夕食は、ゲストハウスから程近いまぐろ料理屋へ行きました。開店まで少し時間があったので、料理屋の横の公園で遊ぶ息子。

約30km自転車を漕いできたとは思えない元気さです。

まぐろ料理屋では、まぐろハンバーグや刺身などをいただきました。めちゃくちゃ美味しかったです。特に骨ごと出てくる中落ちまぐろはお得感満載でした!

〜〜2日目に続く〜〜

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