たかがごみ出し、されどごみ出し

時短家事

ウチにはごみ箱置いていません。ごみを出す日がラクになりました。という話です。

今の家に引っ越す前は1LDKの家に台所、リビング、洗面所、寝室、紙オムツ用とたくさんのごみ箱を設置していました。週に2回ある普通ごみの日の朝に各部屋へ行き回収していました。

ごみ出しはどちらかというと「労力を使わない家事」とされがちですがそんなことはありません。

結構やることがあるごみ出し

各部屋からごみを回収

普通ごみは大きな袋にまとめて捨てるだけですが、家の中にたくさんのごみ箱を設置していれば各部屋を周り回収せねばなりません。各ごみ箱の袋が破れたり汚れていればその交換もします。

分別

あまりごみとして登場しないスプレー缶やガズボンベ、ボタン電池、割れた皿など、捨て方を覚えていないものは意外と多くあります。自治体から配布される分別一覧を見ながら処分します。自分で判断のつかないものは、市役所の担当窓口に電話をして問い合わせます。

ごみ袋の在庫管理

自治体指定のごみ袋の場合は、袋を切らさないように在庫管理もセットになります。

収集場所へ

エレベーターのない5階の自宅や収集場所が離れている一軒家など、玄関から収集場所が遠ければごみを持っていくのも一苦労です。

我が家の普通ごみ回収袋

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台所の壁にフックをつけて吊るしています。

各部屋ででたごみは都度ここに捨てます。

この袋がパンパンになれば、口をぎゅっと縛ってごみの日までベランダの隅で保管します。

ディスポーザーを使用してるので生ごみがあまり出ないおかげで嫌な匂いはそんなにしません。息子も小さな頃から、ごみが出ればここまで捨てにきてくれます。たまにお客さんが来た時困らせて「ごみどこ捨てたらいいん?」と訊かれるくらい。

奥に吊るしてあるのは新しい袋です。

レジ袋が有料になったから、お店でもらうのをやめる。するとごみ袋がなくなるので新品の袋を購入し、それをごみを入れるためだけの使い捨てにする。現実はエコな生活とは程遠い・・・

袋をかけているフックは、耐荷重7キロの石膏ボード用フックです。

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一番上には簡易ごみ箱とビニール袋、一番下の引き出しは普通ごみとして出さない牛乳パックを開いたもの、缶、びん、ペットボトル、ガス抜き待ちのボンベなどを一時保管しています。引き出しが開けづらくなるほどいっぱいになったら捨てます。

ダンボールは玄関のたたきで一晩寝かせ、次の日外出する際にマンションのごみ収集場所に持って行きます。

↓ばあちゃんちや実家でよく見かけるそれ。ポストにチラシが入るたびに折っていたが、消費が製作に追いつかないため、作るのをやめた。

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風邪や花粉症で鼻かんだティッシュが大量に出るときに使います。

今の生活にあった方法はなんだろうと考え直すのも楽しいものです。

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