几帳面!祖父・祖母 内服薬の管理方法

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母方の祖父母は、私の家から自転車で20分の距離にある一軒家に二人で住んでいる。

確か祖父はもうすぐ90歳になるはずだ。いや89だったかな?

月に数回、私だけもしくは小学一年生の息子を連れて遊びに行く。

何か手伝うことや困っていることがないか訊いても、今のところ頼まれごとはほとんどない。(先日隣町のコーナンプロに連れてってくれと言われ車で出かけたくらい)

家を訪ねると「ヤクルト飲み〜」「これ(まんじゅう)食べやぁ」とどんどん食べ物が出てくる。

几帳面なふたり

もう50年以上住んでいる祖父母の家。たくさんの物で溢れる家だが、日常で使う物は全てきちんと管理されており秩序を保っている。乱雑になることはない。

誰の手伝いもなく夫婦二人で暮らしている祖父母だが、歳をとって毎日の内服薬が欠かせなくなった。

お手製のお薬ボックス

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食卓の横にある食器棚にボックスをぶら下げて薬を保管しているとのこと。

手書きのカレンダーに薬を飲んだ時間を記録

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この内服薬は祖母のもの。

枠組みは定規を使って祖父が書き、中の数字は祖母が書くのだという。

薬の出し入れがしやすいようにと袋の上部がマジックで縁取られている。祖父の優しさが光る。

夫婦二人とも几帳面ってすごない?っていう話でした。

シマヅ

1986年大阪生まれ。自分らしく、ちょうどいい暮らしを模索中。 22歳から33歳まで病院事務員として勤務。現在の仕事は民間学童送迎運転手とwebライター。趣味は整理収納、掃除、手芸、デイトレ。大型自動車二種免許、整理収納アドバイザー準一級取得。 夫と2014年生まれの息子と3人暮らし。

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