無印良品のソファをセルフ修理【アーム部分を直してみた】

手芸・工作

我が家のリビングには無印良品のソファを置いています。

無印ソファのアームに不具合発生

たくさん座っているうちに、アーム(赤く印つけた肘掛け部分)のウレタンがずれてしまいました。

 

角なんて、もうこんなとんがっちゃって…。腕が当たるとまぁまぁ痛い…。

ソファに寝そべることも多いので、頭や足の重みで肘掛けのスポンジが外側にずれています。

ソファの中身を見てみよう

糸を切って、中の様子を探ってみました。

オープンっ!

こんな仕組みなんですね。スポンジから骨組みが出てしもてます。

正面から撮影。

ウレタンの下は、白いプラスチックダンボールでした。

この硬い角が腕に当たっとったんやわ。

きっと製造当初は、しっかり接着剤で付いていたはず…。

家にある道具で修理してみた

どうにか家にある材料で、プラスチックダンボールとウレタンスポンジを接着したいわけです。はじめにナイススタックを試してみました。

いっこも貼り付きませんでした(両面テープにソファ修理は荷が重いわ)。

続きまして、セメダインの多用途ボンド

これも全然ダメでした。もしかしたら数時間乾かしたらいけたんかな。1分で諦めたせっかちのせいかな。

最終、ニチバン養生テープ。私の中では、困った時の養生テープ。ホンマ万能やねんこのテープ。

おお!思ったよりしっかり貼り付いた!

この調子で、側面のウレタンをプラスチックダンボールに固定します。

とにかく大量にテープを貼り付けて、なんとか隙間が埋まりました!

最後に、カバーを縫い合わせて〜

完成!

反対側のアームも同じように修理しました。

養生テープが擦れる「カサカサ音」がするけれど、座り心地は大幅に改善!
お気に入りの無印ソファ、これからも手入れしながら長く使っていけたらいいなと思います。

 

 

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