神戸を散歩①【一泊二日ひとり旅】北野異人館

息子が、市の広報で募集していた2泊3日の合宿に参加することになりました。

「その間に旅行でも行ったろ!」と思いたち、ひとり神戸で遊んだ様子をお届けします。

10時50分、JR三ノ宮駅に到着です。

GREEN HOUSE Silva

三ノ宮駅から徒歩3分ほどの場所にあるカフェへ行きました。

開店5分前に到着し、順番待ちは3組目。

「鶏の唐揚げ、茄子と豆腐のスダチ香るみぞれ餡かけ」をいただきました!

食事を済ませ、歩いて北野へ向かいます。

とにかく暑い。暑すぎる。そして坂が急!

異人館巡り

萌黄の館

明治36年(1903年)アメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築された洋館。

その名のとおり、萌黄色の外壁に包まれています。

中も綺麗な萌黄色でした。

風見鶏の館

かつて神戸に住んでいたドイツ人貿易商ゴットフリート・トーマス氏が自邸として建てた建物です。

北野町の象徴とも言われているそう。外観を楽しみました。

風見鶏の館からさらに坂を登ると、『うろこの家』にたどり着きました。

受付で話を聞くと、異人館巡りプレミアムパスなるものが3300円で買えるとのこと。こちらのパスで、7つの異人館が楽しめます。

せっかくなのでプレミアムパスを購入することにしました。

うろこの家と展望ギャラリー

居留地に商館として建てられたが、そのあと外国人用の高級借家として現在の地に移築された『うろこの家』。

こちらは庭にある『カリドンの猪』です。ギリシャ神話に登場する猪で、鼻を撫でると幸せが訪れる開運スポットだそう。なでなで。

山手八番館

うろこの家のお隣は、不思議な椅子がある『山手八番館』です。

アフリカのプリミティブアートやガンダーラをはじめとする仏教美術など、アートコレクションが満載。

椅子に座って願い事をすると叶うそう。

北野外国人倶楽部

さらに北東に進むと、エトランゼ達の社交場を再現した『北野外国人倶楽部』です。

調理用かまどのあるキッチンが興味深かったです。

坂の上の異人館

オリエンタルムード漂う『坂の上の異人館』。

こちらの庭には、2匹の狛犬が置かれており、この間を通り抜けると愛情に恵まれ幸せになるといわれているそうです。

明朝から清朝に至る貴重な美術品や家具などをみることができます。

ベンの家

坂の上の異人館から5分ほど不動坂を下った先にある『ベンの家』。

希少な野生動物の剥製が印象的でした。

洋館長屋

2つの家が左右対称に配置されたこの建物は、外国人向けのアパルトマンとして建築されたそう。

英國館

明治の建築当時をそのまま保存したコロニアル様式の『英國館』。

建物も庭もとても綺麗です。

用意されているシャーロック・ホームズの衣装を着て、館を散策する方が多かったです。

旧ムーア邸 苺のミルフィーユ

坂の上異人館の受付の方に「ちょっとお高いんですけど、美味しいですよ」と勧めてもらったカフェに行ってみることにしました。

白亜の洋館「旧ムーア邸」です。現在は、香りのよい紅茶と【銀座マキシム・ド・パリ】の『苺のミルフィーユ』を味わえるカフェとして親しまれているそう。

めちゃくちゃ美味しかったです。そして食べ方が難しかったです。

坂道を下りながら、異人館スターバックスを通り過ぎて元町駅の方面へ向かいました。

〜〜神戸散歩②に続く〜〜

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