我が家のリビングのエアコンは三菱電機の霧ヶ峰(MSZ-FZV6316S)です。
お掃除機能付きだからエアコンの手入れが楽かと思いきや、構造が複雑なのでむしろ掃除が面倒なんです。
今までルーバーの外し方がわからず、そのまま拭き取るだけの掃除を続けていましたが、今回思い切って取り外してみました!
「これって構造的に外れるもん?取説に書いてないから外すのはやっぱ無理なやつ??」といろいろ試行錯誤したので、記録しておきたいと思います!
(ちなみに、実際に外すときは必死すぎて写真撮ってなかったんで、洗い終わった綺麗な状態を撮影しました)
まずは後ろフラップ。取り外し方が、説明書にもフラップ自体にも書いているので簡単です。
工具なしてスッと外れます。
続きまして問題の前フラップ(ルーバー)。エアコン向かって左側を、裏から撮影しました。
三箇所で留められています。
一番端は本体から飛び出た棒に刺さっているので、外すのは最後。
他二箇所のストッパーを、マイナスドライバーを引っ掛けて外していきます。
部品の溝にマイナスドライバーを引っ掛けて、グッとやるのがコツでした。
「最悪割れてもいい」って気合い出していかんと、1つの留め具外すのに5分くらいかかる。思い切りが大事です。
端は、本体から飛び出た棒に刺さってる上、ランドルト環みたいな部品で留められているので慎重にいきます。
やっと外れた〜!
思ったより酷いカビです。
こっから出る空気吸うてたんかぁ〜。
手で持ち上げると、羽根の部分がバカっと外れます。
歯ブラシで地道にゴシゴシ。
フラップを外したら、吹き出し口がよく見えます。こちらも雑巾で拭いておきました。
フィルターもカビだらけ。
冷房を稼働する前に掃除したんですけど、もっとこまめにやらなあきませんね。
取り外した部品たちを丸洗いして、よく乾かしてセットしていきます。
前フラップの取り付けは、外した時と逆の手順で進めます。
本体から飛び出た端っこの棒にセットしてから、その他をパチンパチンとはめていきます。
多分エアコンの中はもっとカビが生えているんでしょうけど、自分で掃除できる範囲だけやればヨシとしました。
見えるところの掃除ができて、スッキリしました〜!