リユース品を使うこと、ありますか?
私は、リサイクルショップやフリマアプリをよく利用します。
気に入ったものや憧れのアイテムと運よく出会えれば、状態が良くなくても購入することがあります。特に服や靴などのファッションアイテムは、自分でメンテナンスできることがあるのでその手入れも楽しみのひとつです。
今回は、
①ダウンジャケットネームタグの油性ペン
②リュックの毛羽立ち
について、奮闘した様子を書きたいと思います!
①ダウンジャケット【ネームタグの油性インク落とし】
息子用のジャケットです。今使っているお気に入りのダウンジャケットがサイズアウトしそうだったので、同じメーカーの大きめサイズをメルカリで購入しました。
中のダウンがふかふかで暖かそうです。ジャケットのサイズは140cmですが、パツパツが許されるなら私でも着られそうな大きさ…。息子にはちょっと早かったかもしれません。
まぁ今年はスルーして来年着てもろてもええか。
内側にはネームタグがあり、書いた名前を油性ペンで塗りつぶした状態でした。
ネイル用の除光液を直接タグに染み込ませ、綿棒やティッシュを当ててインク汚れを移すように落としていきます。
ジャケットの表生地に除光液が滲みないよう、念のためタグを折り曲げて、インクをぬぐいます。表生地と裏生地の間にダウンが入っているため、このように折り曲げると、表生地に触れずにぬぐうことができます。
ティッシュや綿棒に、インクがたっぷり移りました。ネームタグの汚れが薄くなるまで繰り返します。
随分きれいになりました。タグの周りや表生地にも、除光液のシミはありません(タグを折り曲げて作業した成果かどうかは不明)。10分ほどの作業で、ここまで油性マジックを落とすことができます。
ビフォーアフター
いい感じにインクが落ちました!
②リュックの毛羽立ち
続いて、セカンドストリートで購入したリュックです。
値札タグに「毛羽立ち有」と記載されています。
底部分、モサモサですね。
内側にはボールペンで書いたあとが…。これは落ちなくてもいいのですが、とりあえずダメもとで洗ってみましょう。
ザァー。
洗っても内側のペンあとは一切消えませんでした。でもリュックの内側、しかも底の方なので全然オッケーです!
底部分の毛羽立ちは、電動毛玉クリーナーで一掃しました。
手入れをした右側は、見た目がすっきりとしましたね。
「無理矢理毛羽立ちを切り取ったら、余計にモサモサになるか?」と思っていましたが、問題なく使えています。
憧れのブランド、リユース品なら手が届くかも!
サスティナブルが叫ばれる令和の時代。数十年前とは違い、「中古品」の捉え方は、随分と変化したようです。
新品で買うには予算が合わない…という場合は、リユース品を探すのもアリですね!運が良ければ状態がいいものを買うことができるし、少々難ありでも自分で修理や補修ができるものが見つかるかもしれません^^