小型AT二輪免許取得への道【ストレート卒業なるか！？】

小型二輪の免許を取得すべく、4月から教習所に通っています。

思ったよりスムーズに進み、現在第2段階のみきわめが終わりました。

来週受ける検定が合格であれば、卒業です。

AT小型二輪の技能教習8時限、学科教習1時限で

どんなことをやったのか

さら〜っとご紹介します。

第1段階

プロテクターをつけて、準備運動（準備運動は走行前に毎回やる）。バイクにまたがり、エンジンをかける。外周を走る。「前のバイクについて行ってくださ〜い」と指導員。クランク、S字、一本橋、急制動と一通り走る。（急制動…時速30kmまで速度を上げて、決められた区間内で停止する）

停止する時わたしは無意識に右足でバイクを支えていたようで、指導員に「左足でね！」と注意を受ける。20年原付乗ってるけど、知らんかった。

室内にて、バイクシミュレーターで教習。ゲームセンターにありそうな画面つきバイクにまたがってブレーキの練習。このシミュレーター、三半規管に大ダメージ。めちゃくちゃ酔う。（酔って途中で運転できなくなっても、教習中止にはならない）

ブレーキの強さに左右差があるかチェック、理想は半々の50%。わたしは右79%、左21%。3回やって全部右が強かった。意識しても、クセってなかなか治らないと痛感。

第1段階のみきわめ。課題ができているか指導員がチェック。この時点でコースの1割くらいしか覚えていないが、前を走るバイクについて行くことに成功。前のバイクを見失ったら、そこいらに立ってらっしゃる指導員に「次右ですかー！？」と尋ねてなんとかやり過ごす。検定コースを何度もぐるぐる回って終了。

街中を想定したシミュレーター走行。一時停止や速度制限などの道路標識をしっかり見て運転する。酔って途中リタイア。

検定コース（2パターン有り）を交互に走行。検定コースを、第1段階で1割ほどしか覚えていないため、不安いっぱい。教習原簿の申し送り事項にも“コース不安定”と書かれる。この50分間で頭にコースを叩き込む。

所内の砂利道を走ったり、時速35kmを保ったままカーブを曲がったりする“危険体験”。小回りでUターンの練習。並走する指導員がブレーキをかけたら瞬時に自分もブレーキをかける体験をする。

シミュレーターで危険予測（技能）。人の飛び出しや車の急な進路変更など、危険なシーンを画面上で再現。学科では、教習生3人が道路上で危険と感じた事例などを挙げて話し合う。テキストは一切使わない（結局教習所で一回も開いていない）。最後に検定コースを図上でおさらい。

教習の効果を見る。検定コースをひたすら走る。一本橋の合格ラインは5.0秒。

小型AT二輪は、他の二輪に比べて教習の時間が短く

内容が「ギュ」っとなっているそうです。（指導員のお話より）

普段から原付を運転していれば、操作は小型ATもほとんど同じなので問題ないと思います。

大事なのは、「検定コースを覚えられるかどうか」です。わたしの場合。

まぁなんとかなるっしょ、の精神で来週がんばりたいと思います。