母子手帳ケースとは、母子健康手帳や子の健康保険証、診察券、お薬手帳などをまとめて収納するケースのことです。
小さな子がいるご家庭ではどんな母子手帳ケースをお使いでしょうか。
いろいろな種類の母子手帳ケース
ファスナーで閉めるタイプやシンプルなポーチ、じゃばらタイプ、複数名分入れられるもの、ショルダーバッグのように提げられるケースなど様々な商品が販売されています。
(Google画像検索結果より)
私が選んだ母子手帳ケース
私が「これ買ってよかった」と思った、実際に使っている母子手帳ケースをご紹介します。じゃばら・マグネットボタン開閉タイプのケースです。
外観
マグネットボタンは、片手でも簡単に開閉できて便利です。
大きさは横26センチ×縦17センチです。
母子手帳の大きさは自治体によって異なりますが、まぁ大体このサイズに入るでしょう。
内装
中は4つゾーンに分けられています。カード収納は9枚入ります。
救急搬送された場合の診察代と帰りのタクシー代として常に5千円〜1万円を忍ばせていました。
外ポケット
外ポケットは、診察後にもらう処方箋と領収書を入れていました。
薬局の受付で、さっと処方箋を取り出せるので外ポケットは便利です。
使用例
中身を入れたバージョン(4ゾーン分け)はこんな感じです。
カード系は9枚以上あるので重なって入っているポケットもあります。
こどもが調子崩す時、かかりつけクリニック休診日説ないですか?
そんな感じで診察券が増えている気がする…。
母子手帳ケースを活用しよう
乳幼児健診や予防接種の時だけでなく、こどもが体調不良になった時にも出番が来る「母子手帳ケース」。息子は乳幼児期、熱性痙攣体質でした。4歳になるまでに14回の痙攣発作を起こし、自宅から救急車で運んでもらったことも2回ありました。息子に異変があれば、とりあえずこの母子手帳ケースとエルゴの抱っこ紐と息子の靴を持って出る!という感じでした。
4歳以降は一度も痙攣を起こしていません。小学2年生になった現在、母子手帳はおろか病院診察券や保険証を使う機会はほどんどありません。ありがたいことです。
いざという時「あれ〜保険証どこ?診察券も見つからんねんけど」とならないように
自分に合った母子手帳ケースを用意して普段から整理しておくことが大切です!