我が家には、普段使用しないものを保管しているクローゼットがあります。
おそらくこのブログではまだ一度も触れていなかったと思われます。
そのクローゼットがある部屋はこちら。
夫の仕事部屋 兼 物置部屋です。
荒れ果てたクローゼット、全部だししてスッキリ整理するぞ〜!
クローゼット(before)
片付け前の様子です。
奥のスチールラックは書籍や雑貨、日用品でぎゅうぎゅう、そして手前にも物が積み上がっていますね。「これ、手放そうかな」と迷っているものを、一時保管場所としてドバドバこの中に押し込めた結果がこれです。一応ウォークインのはずなのに、これじゃあ一歩も踏み込めない。
「あれ?アンタ、整理収納アドバイザーの資格持ってるとか言ってなかった?」という状態です。
まずはクローゼットから全て出しましょう
中のもの全部出しして、スッッッキリとしたクローゼットにするんや。今日中に終わらしたるんや。
クローゼットに入っていた物を、何も考えず、無心で、とにかく放り出している様子です。
楽器、書籍、ゲーム、CD・レコード類。
他にも、「売るんだか捨てるんだか譲るんだか判断を先延ばしにしている手放す予定のものたち」が入っています。
ラック手前の一時保管物と右側の楽器類は出し終えました。
洋室に出しきれず、リビングにまで進出中。
必死に出した甲斐あって、ラック以外すっからかんになったクローゼット。
このタイミングで、床とラックを雑巾で拭いておきます。
要・不要の判断【全員でやろう】
手元に残す物を決める。
そして手放す物を決める。
この作業のときに大切なのは、
物の持ち主(要る・要らないの判断ができる人)が、片付けの現場にいること
です。
このクローゼットには、私・夫・息子と家族全員のものが入っていました。
人の持ち物を勝手に処分できないので、片付けをいっぺんに終わらせたい場合は、持ち主が同席するのがベストです。
我が家はこの日のために、数週間前からスケジュールを合わせて臨みました。
しまう物の全体量を把握してから収納し始めよう
要る・要らないの判断と同時に収納していくと全体量が把握できず
予定の範囲内に収まらない可能性があります。
床に物を並べている状態で「要・不要」を分ける
↓
最終的に収納する物の全体量を把握する
↓
どこに何をしまうか大まかに想像する
↓
実際に収納する
この方法は、収納場所(物の定位置)決めがスムーズになるのでおすすめです!
クローゼット(after)
ラックと楽器は、片付け前と同じ場所に置きました。
物の全体量が減ったので、ウォークインできるようになりました。
リビングの収納から、夫と私のアルバムを移動することもできました。
片付けの途中で
近所のイオンにて息子とのランチをはさみ、
結局整理終わったん夕方でした。
このあとも、リサイクルショップ行ったり色々やることは残っているんですが
ひとまず終わって大満足です。すっきりしました。
「いつか片付けよう…」と思っている部屋や収納があれば
前もって日を決めて、がっつり取り掛かると捗ります!