Kevin’s English Roomを観て、フランスの家庭料理を作ってみた

雑記

Kevin’s English Room(ケビンズイングリッシュルーム)とは

主に英語を題材にして、SNSを中心に活動している3人組動画クリエイターです。

私はYouTubeでKevin’s English Roomを楽しんでおり、新着動画は欠かさず観ています。

7月17日に「1週間フランスの食事だけで生活してみたらめちゃくちゃツラかったwww」が公開されました。

 

視聴後の私。

「フランスの食事、真似してみたい!!」

2日だけ、我が家の夕食をフランス風にしてみました。

 

1週間のメニューをノートに書き出す

Kevin’s English Roomで出てきた1週間のメニューをノートに書き留めます。

この動画一本で48分以上あります。すごいボリューム。編集はさぞ大変だったでしょう。YouTubeの編集したことないけど。

1週間のメニューを書き出すだけでノート2ページ以上使いました。

どれも美味しそうです。この中から、私が作れそうなメニューを2つ選ぶ事にしました。(21食分書き出す必要あった?)

フランスでは、家族や友人と会話をしながらゆっくり時間をかけて食事を楽しむそうです。なんと魅力的!

果たして、早食いの我が家でそれができるのか。

フランスといえば、旅行で数日間滞在した。あと、大学で第二外国語としてフランス語を選んだ。くらいの温度感です。フランス語は「ジュマペール」と「ポム」しか覚えていません。   学費!

牛肉のブルゴーニュ風

動画内では7日目の夕食です。

メニュー

●サラミ、チョコ、シャンパン

●サラダ(リーフレタス、パプリカ、オリーブオイル、塩)

●バゲット

●ゆでたポテト

●パテ(今回は用意できず)

●牛肉のブルゴーニュ風(見た目はビーフシチューっぽい)

 

まずは玄関の三和土(たたき)に寝かせているじゃがいもを持ってきましょう。

マッシュポテトにして、カレーライスのお米のごとく、ブルゴーニュの横に添えます。

玄関、芋の砂でざらっざら…

これは祖母が育てたじゃがいもです。どんなに雑に茹でてもおいしいです。

「牛肉のブルゴーニュ風 レシピ」と検索し、手順に沿って玉ねぎとにんじんを炒めている時に私は気づいてしまいました。

参考にしてるレシピ、3時間煮込むやん・・・。

この時すでに18時。

あかん、食べるの21時過ぎる。

予定を変更します。

急遽、食料品ストックからクレアおばさんのビーフシチューを出しました。

あれ?箱開いてるやん、と思ったら、半分業務スーパーのルー入れてました。

今日はなんとなくクレアおばさんを使いましょう。

じっくり煮込みブイヨン、おいしくなぁれ!

クレアおばさんのルーを使ったら溢れんばかり普段感が出るだろうと思い、それを誤魔化すために赤ワインを投入しました。

赤ワイン入れたらそれっぽくない?

いや、いつものビーフシチューや。

フランスの家庭ではアペリティフと言って、食事の前にお酒を飲む習慣があります。リッツ、ブドウ、ナッツ、チョコレートなどをおつまみにしてワインやシャンパンを時間をかけてゆっくり飲むそうです。動画では10分から20分かけて飲むとのことでした。

なが!いや、優雅!

アペロのために、トップバリュのサラミと、かけちゃんが食べていた「ワインに合うチョコレート」を準備。

ワインやシャンパンは結婚式くらいでしか口にしませんので、今回はウェルチのぶどうジュースを用意しました。

私のサラダはいつも、レタスに申し訳程度のトマトを乗せるだけですが、この日ばかりはパプリカと砕いたナッツ、サラミを乗せて豪華さを演出しました。(勝手なアレンジをして見本通りにしないヤツ)

完成です。

本来はアペリティフを楽しんでから夕食を出すのですが、せっかちな私は全ての料理を同時に食卓に並べてしまいました。

息子は、食事にチョコレートがでたことを喜んでいました。

クレアおばさんのビーフシチュー、うま。

アリゴ

動画内では3日目の夕食です。

メニュー

●サラミ、リッツ、ナッツ、白ワイン

●アリゴ(チーズ、ポテト、にんじん、ブロッコリー)

●食後に好きなタルト

 

アリゴとはじゃがいもとチーズを混ぜた、ビョーンと伸びるフランスの冬の定番料理だそうです。

チーズフォンデュとマッシュポテトを混ぜたものをゆでた野菜やソーセージの上にかけて食べるとのことですが、動画からはチーズをディップする印象を受けたので、なるべくそのイメージで作ってみました。(要するにただのチーズフォンデュになった)

我が家では圧倒的ににんじんが人気なかったです。甘くて美味しかってんけどな、このにんじん。

あと、この日のためにペリエ(緑色の瓶の炭酸水)を店に探しに行ったけど全然売っていませんでした。仕方がないので、いつも業務スーパーで購入する我が家の定番商品「炭酸水(1リットル70円くらい)」をグラスに入れて飲みました。安いけどうまいんや、この炭酸水も。

フランスの家庭料理に触れてみて

え?フランス料理作ってた?という感想は置いといて、とても楽しく食事の用意ができました。

食事中、家庭内の会話がとびきり弾んだかといえば全くそんなことはありませんでしたが、ご飯の時にウェルチ飲めるってだけでワクワクでした。

朝や昼のメニューを見ていると素材の味を楽しむ系のラインナップだったなぁという印象です。ケビンもそう言うてはりました。あとクスクスがクレヨンの匂いって言うてたん、全力で同感。

この動画では、フランスに留学していたやまちゃんが、フランスの食文化について教えてくれるのですが、それがわかりやすくてとても興味深いのです。

フランスの朝ごはんでは紅茶とコーヒー両方飲むそうです。プラスでオレンジジュースを飲んでる日もありました。お腹タプタプ。

動画では他にも、

鶏肉のレモンロースト

ステーキフリット

白身魚とじゃがいもとインゲン

など美味しそうなメニューがたくさん紹介されていたのでまた挑戦してみたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

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