マンションの管理会社が年に一度、排水管清掃員を派遣してくれる。
清掃は、台所流し台・洗面台・洗濯場・浴室の4箇所である。
うちに来てくれる清掃員は毎年同じ方である。
今年も来てくれた。 おっちゃん、待ってたでぇ。
清掃に入ってもらう前に自分でやっておくこと
●洗濯排水の部品を外しておく
ついでに洗っておく
●風呂場の排水部品を外しておく
ついでに洗う。
●台所の引き出しを外しておく
「これしといてくれると助かるわぁ」と褒められて以来、続けているのだった。
清掃開始
清掃員が持ってくるながーーーーいホースから高圧の水を出して
排水横枝管から立て管まで汚れを流す。
高圧洗浄の排水管ホースは、ポリバケツの中に巻いた状態で運ばれてくる。
バケツの側面に穴が開いており、そこからホースを伸ばす。開栓レバーもそのバケツに固定されている。ホース先端を配管に差し込み、高圧洗浄する。配管から出てきた水浸しのホースをバケツの中に巻いて収納し、台所から風呂場へと移る。
このバケツは、訪問先の床を濡らさないように作業するための工夫が詰まっている。
おっちゃんに「このバケツ、めっちゃすごいですね!」というと
「床濡らさんように色々考えてこうなったんよ〜」と以前教えてくれた。
写真を撮りたかったが、このバケツは企業秘密かもしれないので写真を撮るのはやめた。
洗面台から出てきたゴミ
4ヶ月前に洗面台でバブルーンを使ったことがあった。
その時はあまり効果が見られなかったが、今回の掃除で大物が出た。
「すみません!これ写真撮りたいんですけどいいですか?!」と尋ねる私。
「いいよいいよ、手写るけどこのままでいい?」とどこまでも優しいおっちゃん。
来年もよろしくお願いしたい。
ついでに洗面台のマスキングテープも貼り直した。
スッキリ。