39歳の誕生日、やりたいことないか?
「誕生日、なんかしたいことある?」と夫に尋ねる。
「ダンボールピザ窯をやってみたい」と返答あり。
それが何か全然知らんけど、準備したろうやないの。
ダンボールピザ窯の道具を揃える
準備するもの
炭
ダンボール
アルミホイル
網2枚
金属製の皿
糊
ガムテープ
まずは、家にあるいくつかの炭を、火消し壺へ移しておきます。果たして、数年寝かせた炭に火はつくのか!?
本体となるダンボールは、マンションのゴミ捨て場から拾ってきます。
ネット情報によると、2Lペットボトル6本入りのダンボールが良いそうです。
網や食べるときに使う紙皿を購入するため、ダイソー梅田店(大型店舗)へ出向きます。買い物のために電車に乗るとは、気合いの入り方が違う!
大都会梅田での購入品はこちら。
(どうみても他の目的で梅田行ってる)
こちらは拾ってきたダンボールです。
ダンボールを一度解体し、
スティックのりを駆使して、アルミホイルを隙間なく貼り付けています。
ピザの材料を下ごしらえ
現場(焼き場)で切ったりなんやかんやするのはややこしいので、材料は全部下準備をしておきます。
ピザの生地は、ホームベーカリーで発酵まで済ませました(夫が)。
いよいよ焼きます
火を扱える場所に移動します。
バーベキュー網(大)を、ダンボールに入る大きさに合わせてコの字型に変形させます。
奥行きが合わず、しょぼいペンチを使って必死に網をカットしています。
調整するためにダンボールから網を出したり入れたりしていると
中に貼ったアルミホイルが破れてしまいました。
ダンボールが燃えたらあかんので、スティックのりでまた貼り付けておきます。
ピザどーん。
炭は無事に火がつきました!
あれ?炭とピザ、思ったより近くない?
とりあえず、ダンボールの蓋を閉じて10分待機します。
10分後〜〜。
クッキングシートは焦げているが、チーズ面にギリギリ火力が足りていない…!
というわけで、ガスバーナーを使って上から焦げ目をつけるという力技にて、それっぽく仕上がりました。
2枚目のピザには、モッツァレラチーズをこれでもかと乗せます。
クッキングシートの色合いをご覧になれば
ピザの下面が焦げていることが容易に想像できるでしょう。
前回同様、上部に火力が全然足りていなかったので
こちらもガスバーナーで炙ることとししました。
ミッフィーちゃんのカワイイ紙皿にピザ乗せた写真、撮りわすれたぁ。
なんやかんやで、美味しいピザが焼けてよかったです。