富山県にある里山生活体験施設で8日間過ごしました。
滞在中、地域の歴史や街並み、近隣の生活環境を知ります。
体験施設は、富山県の木材をふんだんに使ったおしゃれな家です。
立派な神棚。
窓の外は田園風景が広がります。高速道路ICが近く、便利の良い場所でした。
8日間の短い期間とはいえ、毎日の生活を快適に過ごしたかったので
自宅から持ってきた荷物の置き場所を決めました。
洗面所
作り付けの棚があったので家族3人の衣類とタオルを並べました。
洗面所を出ると洗濯乾燥機があるので、ふかふかに乾いた洗濯物をその場でたたんで、こちらにすぐに収納できます。これくらい衣類が丸出しだと、何がどこにあるかよくわかるので、それぞれが管理してくれます。
こども用の踏み台を縦に置いて、洗面用具の置き場にしました。洗面台と面一になってちょうどいい高さでした。あるもので工夫するのは楽しいです。
玄関
外遊び道具や家の鍵などを置いています。棚に元々置いてあったオブジェやアルコール、パンフレットなどは右にググッと寄せました。
リビング
持参した息子の宿題、救急セット、ボードゲーム、外出時のバッグ、充電器。
どこに置こうかな〜と考えていると2階に素敵なオープンボックスを見つけました。
初めは物置にあった小さなテーブルを使っていたのですが、こちらの棚の方がたくさん置ける!
チェックイン時に「家にあるものは全部自由に使ってください」とのことだったので、躊躇なく移動させます。
チェックイン時の2階の様子。
木材を扱う会社が管理している施設なので、家の中には木で作られたものがたくさんあります。床も家具も建物全体も木、木、木!
台所
食材は全て持ち込みです。常温保存の食材は、夫もこどももすぐに手に取れるように仕舞い込まず置きっぱなしです。
壁にかかっている調理器具は施設の備品です。
フライパンや、食器など必要なものは全て揃っています。
初日にスーパーで買ってきた食材を冷蔵庫に入れます。
チェックイン当日の夜
この施設に来る前日に、富山の雷鳥沢キャンプ場で一泊してきました。
山の気温は低く、冬服も持っていったのですごい荷物の量です。
濡れたカッパやテント、使った寝袋やザックなどを順番に乾かしている様子です。息子と夫はすでに寝ています。せっかくチェックインした当日の夜なのだから、ゆっくりすればいいものを…!一旦片付けないとゆっくりくつろげない自分が嫌になる時もありますがそういう性分なので仕方ない。
8日間暮らしやすくするために、物の定位置を考えた話でした。